『波紋報告【瓦礫ゐ波紋疾走!】第三回』
■まずはご挨拶
皆さんこんにちは。満を持して登場いたしましたるは、塾生筆頭(らしい)守護雷帝でございます。
さて、今回は、【講師vs塾生】の血湧き肉躍る模様をお届けいたします。あんな事やこんな事、ええ、そこまで!? な内容……かもしれません。ポロリはないよ。
■それで、波紋ってどんななのよ?
まずは作品をメールで送りつけましょう。全てはそれからです。
数日もすれば、講師の愛と鞭と毒舌がたっぷり詰まった添削済み原稿が送られてくるはずです。
その中には、
「ここはこの方が分かりやすいぜファッキン!」
こんな文章が踊り狂っているはずです。
……すいません、半分は嘘です。いや、私は送られてきましたけどね。
要するに、
「ここはこの方が分かりやすいと思うけれど?」
「この方が意図的に正しいと思うんだけれど?」
といった感じで、講師から例文が示される形が基本です。
発想や構成などについて言及される事もありますが、波紋の理念は、
『基本的な文章力があれば、それだけで面白いものになるはずだ!』
というものですので、文章力への指摘に重点が置かれています。
ちなみに、ここで言う文章力とは、「読者に理解してもらえる文章を書く力」の事です。
いくら凝った表現を駆使しても、読者を置き去りにした文章は、作者の独りよがりでしかありません。
「平易であっても構わない。『読者に理解してもらえるか?』を常に考えろ」というのが、波紋の教えなのです。
そんな理念が怨念のように込められた大量の指摘に対して、
「なんてこったい!」
と塾生が目から鱗と涙をボロボロこぼしつつ、原稿をガシガシと書き直し、また講師に送りつけるのです。
そして、「ここは~」以下略のエンドレス。なんとマゾヒスティックな作業でしょうか。
言い返せるのが唯一の救いですね。もっとも大体が丸め込まれますが。
反論が通るならそもそも指導は不要! ってオチです、はい。
■一体、どんな人たちが講師なの?
そう来ると思ってました! 誰に言っているのかは聞かないように。
では、波紋が誇る講師陣をご紹介しましょう。
●雨下雫
波紋裏の帝王。毒舌のまろやかなバランスが愛を滲ませる。塾生を言葉の鞭でいたぶ……もとい、指導する熱血講師。
ネタ出し→脱稿の速度は、もはや超速。
●鵺屋イサイ
塾長。読み方はジュクオサ。波紋で一番偉い人。逆らうとモツにされる。
膨大な文章量が紡ぎ出す濃厚な描写には定評がある。
猫大好き。
●言村律広
ステキなアヒル。そのねじくれた発想は常に新しく笑いと感心を誘う。
実質的な事務作業を一手に引き受けているため、絶対に機嫌を損ねてはならない。お風呂では楽しく遊びましょう。
講師の中で最も文章力に安定感がある。
一癖も二癖もありそうというか、実際に癖の強い講師陣ですが、もちろん実力者揃いです。
ここでそれをお伝えしきれないのが残念でなりませんが、代わりに、雫講師のこんな台詞をご紹介させていただこうかと思います。
「人間、書きたいモノとかができると、どうしてもそれが書きたくなって、今まで書けていたものさえ書けなくなる。大概にして、書きたいモノってのは現状の自分から一歩上の段階にあるものなのだ。だから、とりあえず書いて、失敗して、挫折してみるか」
文章への深い考察と、塾生への厳しくも温かい思いやりがなければ、到底出てこない言葉ではないでしょうか。
もちろん、挫折したら放置して終わり、なんて事はありません。
どこが原因でどう挫折してしまったのか、そして今後はどうすればいいのか。
しっかりと理解し、次のステップへ進めるよう、塾生に手を貸してくださいます。
以上のように、波紋は、塾生と講師が全身でぶつかって前に進んでいく二人三脚の創作塾です。
文章が上手くなりたい、という気持ちさえあれば、他に特別な資格は一切必要ありません。
あなたも、是非とも参加してみませんか?
波紋への参加形態は、現在のところ講師、生徒、波紋杯の三種類。下記にて随時参加を受け付けております。
了
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