『講談社ノベルス25周年記念復刊で読書会』(終盤戦)

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【怖ろしいね文芸!……『消失!』】

 有名なバカミスですね。僕が読んだのは復刊される前なので、だいぶ記憶が薄れています。
 面白かったよ。ただ、ちょっと思ったのは、被害者が犬である必要性は、なかったのではないかということ。むりすれば人間でもなんとかいけるんじゃないかと思う。そうすれば、多少、むりやり感は生まれるかもしれないけれど、ふつうの傑作に出来たのではないかな。
 やりたかったんじゃないですかね。って言うか、被害者を人間にしても、落ちもひどかったような気がするんで、バカミスであることには変わりないですよ。
 それにしてもバカミスであるとか、傑作であるとかいった下馬評を除いても、作中で期待を煽りに煽ってくれる作品だったね。すごいトリックがあるぞ、すごいトリックがあるぞ、と著者の囁きが聞こえた気がした。
 復刊前のには、空前絶後の超絶推理って書いてあるぐらいですからね。
 内容に関してだけれど、登場人物が被るのではないかと思っていた。と言うのも、バンドのメンバーで本名が明かされていないBBという人物がいるよね、不良少年《バッドボーイ》の頭文字が名前の由来となっている。
 いましたね。本名を知らない関係というのは『十角館』的ですよね。
 そうだね。それで、その後、裕二を殺したかもしれない人々のなかに、同道堂三郎という人物が、以前は不良少年として知られていたという記述があったじゃない。それで、てっきりBBと同道堂三郎は同一人物だと思った。後、雷津龍造とかは、すごい偽名っぽい感じじゃない。だから『都市と探偵』に登場する架空の人物、つまり、あそこだけ作中作なのではないかな。……と思ってたけれど、そんなことは全然なく、被害者の方が同一人物だったね。
 しかも犬ですからね。後、この作品も文章が下手ですよね。
 そうそう、自分は『列車消失』の次に読んだから、また文章が下手だとがっかりしたよ。
 ははははは。
 笑いすぎだろう。まあ、でも『列車消失』よりかは読ませる文章だとは思うよ。
 僕が『消失!』で思ったのは、落ちがひどいことです。下手くそな文章と、稚気に満ちた作風で、このブラックな落ち。僕はいいなと思いました。子どもの持つ残酷さに通じるところがあって……子どもは無邪気に残酷ですけれど、この作品は同様に無邪気でありながら、残酷でもある、と言うのが僕のこの作品に対する印象ですね……しかし、へったくそな文章でしたね。
 残酷であることには同意するけれど『列車消失』よりはましだと再度、弁護するよ。
 いい勝負ですよ!
 君の思う、上手い文章ってなに?
 好みじゃないんですかね。ただ、上手いにも幾つかありますよね。シンプルに上手い文章と、ゴテゴテに上手い文章。たとえばこの12冊のなかでは、連城と皆川のふたりはゴテゴテに上手い文章ですけれど、殊能将之なんかはシンプルに上手い文章だと思います。
 参考までに、竹本健治は?
 ゴテゴテのふつうです。
 ふつう。自分は文章の上手さ下手さというのは、ターゲットとしている読者に届きやすいか届きにくいかだと思う。
 分かります。
 例えば美嘉の『恋空』や山田悠介の『リアル鬼ごっこ』といった作品に対して、文章が下手だという批判がなされることが多いけれど、メインターゲットにはしっかり届いているわけだから、恐らくそのひとたちからすれば美嘉や山田悠介の文章は上手い、と言うかしっくり来るのだろうね。
 まあ、そうでしょうね。
 同様に、例えば我々が愛読しているミステリの傑作も、時代小説読みからすれば読みにくいこと、このうえない小説なのかもしれないね。したがって、読者によって最適な文章は異なるため、文章の巧拙に絶対的な尺度は存在しないと思う。
 少し前に「Fateは文学」というのがありましたけれど、奈須きのこの文章に関しても、その解釈が当てはまりそうですね。
 そうだね。同人やエロゲー方面において人気を博していても、本・文芸にやってきて人気が得られるかどうかは限らない……のだけれども、まあ、実際問題『空の境界』は売れてるからね。ノベルス版は『葉桜の季節に君を想うということ』より売れたらしいよ。四冠を取ったその年のミステリの傑作が、同人で既発表の作品に負けるなんて……。
 まあ、でも、その『らっきょ』より『恋空』は売れてますからね。
 怖ろしいね文芸! まあ、そういった観点から『列車消失』と『消失!』を見ると、この2冊はあんまりミステリ読みの方を向いていないような気がする。『消失!』はまだしも『列車消失』の文体は……
 もう文体とかいいですよ。そういう擁護はいいですよ。純粋に下手でいいですよ。ところで我々は何と比較して下手って言ってるんですかね。連城ですかね、皆川ですかね。「た」で終わる文章が多かったり、引っかかる箇所が多かったり、とにかくこの2作は下手なんですよ!
 分かった、文章はもう置いておこう。作品を見よう。面白かったよね。
 面白かったですね。
 とにかく謎が良かった。物語を牽引する謎が強いから、続きが気になって仕方がなかった。ぐいぐいと読ませる、いい作品だったと思う。以上。


【雰囲気を語るのが上手いんですよ……『仕掛け花火』】

 では、そろそろ『仕掛け花火』に移りましょうか。
 そうしようか。『仕掛け花火』は自分、解説から読み始めたのだけれど最相葉月の「名刺のこと」は泣けるエピソードだよね。自分も来年から年賀状の端っこに生涯で書いたショートショートの数をこっそり記してみようかなと思う。貰うひとからすれば、毎年、少しずつ増えてゆく数字が面白いかもしれない「お、今年は秋山のやつ頑張ったな~」みたいな。
 勝手にやればいいと思いますよ。
 冷たいな。それはともかく、江坂遊だけれど、今度、新刊が出るね。
 講談社ノベルスからですね。
 そう、それに際してちょっと気になっていることがあって、江坂遊は基本的にショートショート作家じゃない。当然、今度の新刊は今までに発表したショートショートを集めたものだと思うのだけれど、それは何処で発表されたものなのだろう。
 ケータイじゃないんですかね。さっき、秋山さんが言った最相葉月の解説にも、ケータイで配信していると書かれていましたし。
 じゃあ、ある意味、ケータイ小説か。
 ある意味、そうですね。
 おや、よく見たら1980年にデビューしてから去年までに745編書いたということは、2030年には1000編に到達しそうな感じだね。そうなったら、本当の意味で、星新一の後継者ということになりそう。さて、江坂遊の作品の中身について。江坂遊の多くの作品について言えることは、語り手が存在するということ。読者に語りかけてくる作品というのが多いよね、したがって朗読に向いていると思う。
 あ、そうですね! 言われてみれば、確かに。
 また、聞き手がどういう状態で語り手の話を聞いているのが分からない状態から語りがスタートし、語り手と聞き手の関係が判明して物語が完成した瞬間に終わる作品が多いよね。その傾向がいちばん如実に出ていると自分が思うのは、巻頭の「猫かつぎ」。
 どんな話でしたっけ?
 村に旅人が訪れて汁物を飲ませる話。
 ああ、痺れ薬が入っていて、騙す奴ですね。
 そうそう。あれは村にやってきた旅人を騙して、その皮を剥ぐって話だったけれど、物語の構造が見えた瞬間に落ちている。凄まじい斬れ味だよね。
 ふつうの一人称や科白だけの作品もありますけれど、朗読向きの作品であることは確かですね。
 後は東雅夫が言うところの怪談に通じるものが多いと思う。
 暗い作品が多いですからね。
 ゾッとする作品が多いよね。
 まあ、その合い間にもちょっといい話が揃っていますけど。
 幻想味の強い作品もあるよね。幻想、怪奇、SF、ホラー……怪談。あ、そう言えば、星新一のショートショートを読んでいて思うのはユーモアが強いよね。ほんわかするものが多いような気がする。確かに怖い作品も多いけれど、明るい作品の方が多かったような気がするし。後は、星新一の作品はネタが強いから、口頭で星新一作品の魅力を伝達しやすいけれど、江坂遊の作品はちょっと難易度が高いよね。あらすじだけを追って説明しても伝わらないんじゃないかなと。独自の方言や独自の口調を、正確に真似できないと、江坂遊の魅力は伝えられないな、と。
 雰囲気なんですよね、雰囲気を語るのが上手いんですよ、江坂遊は。
 雰囲気、もしくはアトモスフィアに因るところが大きい、というのも江坂遊の作品が幻想味溢れる作品になっている要素のひとつだと思う。じゃあ、最後に好きな作品を、それぞれ1編挙げてみようか。自分はねー、そうだねー「月光酒盛り」だね! これ傑作!
 出ましたね、傑作発言。僕も嫌いじゃないですよ。ブラックな落ちの多い江坂遊のなかでは、わりと明るい落ちですよね。僕が好きなのは「たまご売り」です。
 はいはいはい「たまご売り」ね、そう来たか。や、売り言葉に買い言葉のようだけど、確かに自分もあれは嫌いではない。けれど、数年間、超短編を様々な場所で読んできた身としては、あのネタだったら、もっと短い分量で、斬れ味の鋭いものが書けるのではないかと思ってしまう。
 ああ、言われてみれば確かに500文字でも、なんとかギリギリ演出できそうなネタですね。


【クローズド・サークルの新しいかたち……『金雀枝荘の殺人』】

 次は『金雀枝荘の殺人』ですけれど……、
 これは面白かったね! 自分がいちばん感心したのは、プロローグで登場人物のひとりが赤緑色弱であると明かしてしまっていること。ふつうに考えると、ある登場人物が色弱であると明示してしまうのはある種のネタバレなんだけれど、この作品ではそれを逆手に取ってミスリードにしてしまっている。つまり、カードをオープンにすることで、読者を引っ掛けることに成功している。これは上手いと思った。
 あれは確かに巧みでしたね。あの動機は社会派の人間ドラマに対するカウンターとしてあるという意見もあるみたいですね。
 社会派対本格という図式において?
 いや、僕自身は賛成してないんですけど。
 あ、そう。
 そう言えば、秋山さんは『金雀枝』と『迷路館』の関連性を指摘していましたね。
 そんなことしたっけ。でも、その2作は類似点が多いよね。クローズド・サークルであったり色弱であったりとかね。
 いや、でも、色弱っていうのはミステリというジャンルにおいて大昔からあるガジェットですよね。にも関わらず、他の様々な作品をではなく『迷路館』を取り上げたのはどうしてですか?
 え、なんとなく、かな。
 フィーリングですか?
 うん、フィーリングに近い。
 論理的な根拠がないんなら撤回してくださいよ。
 え、そこまで!? じゃあ、まあ、いいよ。撤回するよ。で、文体だけど、今邑彩の、この文体は瑞々しいよね、もしくは現代的と言うか。
 そうですね、今風ですね。
 全然、硬くないよね。連城の真逆だよね。後、登場人物の名前もドイツ風にしたいのは分かるけれど、いくらなんでも無理やりすぎる当て字だよね。乙彦がオットーとかね。
 オットーって……オットーって……。
 そう言えば、内側から閉ざされている密室というのは中々、面白い発想だと思った。クローズド・サークルの新しいかたちだよね。内から外に出られない、という逆密室。
 まとめとしては、女性的な文章と新本格的な要素が良かったということですね。


【この本の著者、流水でしたっけ?……『竹馬男の犯罪』】

 じゃあ、『竹馬男の犯罪』行きましょうか。これはミステリとしては今ひとつですよね。この作品って、誰かと誰かが話していると、第三者が割り込んでくるっていうシーンが多くないですか? 場面と場面がぶつ切りにされていると言うか、シーンの入れ替えが多いと言うか。
 それは確かにあるね。実際、全部で40章もあるし、ちょっと多いよね。ところで、少し前に北村薫が『ミステリびっくり箱』という本を出したのだけれど、様々なミステリに関連性の深いガジェットを、実際に体験したり触れてみようと言う企画本なの。具体的には将棋・忍者・嘘発見器・手品・女探偵・声・映画・落語の7つ。で、この7つの中で、自分が特にミステリと関連性が深いなと感じたのは将棋、落語、手品の3つ。この3つは概念的な意味で、ミステリとその魅力を根っこの部分で共有しているように感じた。それは例えば論理性であったり、典型性であったり、神秘性であったり。実際に『将棋殺人事件』『なめくじ長屋』『奇術探偵曾我佳城』と、これらを題材に取り上げたミステリに傑作も多い。で、この『竹馬男の犯罪』という作品は、そういう意味で言ったら手品という作品と深い繋がりがあると思う。
 まあ、接点は多いですね。
 そう。後は『竹馬男』を読みながら、自分の脳裏に何度もある作品がちらついたんだけど、それは『竹馬男の犯罪』と同じく奇術を取り扱った作品、つまり『奇術探偵曾我佳城』……ではなく、清涼院流水の『彩紋家事件』……でもなく『ジョーカー』
 なんでですか?
 共通点は幾つか挙げられるけれど、ひとつは舞台がクローズド・サークルであること、天幕荘と幻影城。ひとつは章がやたら多いこと、40章と50章。ひとつは主要登場人物と思われた人物たちが情け容赦なく殺されてしまうこと、元サーカス団の団員とJDCの名探偵たち。ひとつは……、
 ちょっと、ちょっと待ってください。なんだか両者がすごい似てる小説のように思えてきました。
 登場人物もなんとなく似通っているよね。勿論、流水の方が多分にキャラクタ的ではあるものの、どちらの作品においても特殊能力の存在がある。『竹馬男』には火吹きであったり、印度奇術であったり、『ジョーカー』にはメタ推理であったり、理路乱歩であったり。で、そういう考えを持ちながら10ページの乗客名簿を見たりすると。
 あれ、この本の著者、流水でしたっけ?
 ほら! 似てるでしょ!!
 後、井沙雅綺こと摩理邑雅人の『すべての芝居がかった探偵たちのために』は、まんま濁暑院溜水の『華麗なる没落のために』ですね。
 ふふふ、洗脳成功。
 それで、内容ですけれど、実際問題どうでした? 僕は作者が井上雅彦ということもあってか、これは異形小説だなと感じたんですけれど。
 どんな小説だ、それは。まあ、それはさておき、いやあ、正直、期待しすぎのきらいがあった。『本格ミステリ・クロニクル300』『怪奇幻想ミステリ150選』の両方の取り上げられ、怪奇ミステリを語るうえで必ず引かれる『竹馬男の犯罪』なのだから、面白いに違いないと思って読んだのだけれど、これは自分の思うミステリでも怪奇でもなく、どちらかと言うと探偵小説、いや、むしろ冒険小説に近いかな。特に少年探偵団を彷彿した。ラストの凧に乗って去ってゆくシーンなんて、露骨に怪人二十面相だし。面白くなかったわけではないけれど、期待していたのとは違ったな、と。
 あー、確かにラストシーンは怪人二十面相でしたね。ところで、怪奇性は感じなかったんですか?
 感じなかった。
 サーカス団が出てくるのにですか?
 サーカスが出てくるからと言って、怪奇にはならないでしょ。自分が思う怪奇というのは、例えば西洋の場合はもっとスーパーナチュラル的なもの。幽霊であったり、吸血鬼であったり、狼男であったり。だから、ピエロとか空中女と言われても、それは、人間じゃん。
 いやいやいや。
 え、なに?
 それは、ちょっと、なんか、違うんですよ。そういうものが出てこなくても、怪奇は怪奇ですよ。たとえば乱歩の『鏡地獄』はどうなんですか?
 あれは、怪奇だっけ? よく覚えてないけど、幻想ではあると思うよ。
 じゃあ、何処から何処までが怪奇なんですか? 乱歩で言ってみてくださいよ!
 なんで乱歩か分からないけれど、乱歩で怪奇って言ったら『押絵と旅する男』とか『屋根裏の散歩者』じゃないかな。『鏡地獄』もやっぱり考えてみれば怪奇ってことでいいかも。後、未読だけれど『孤島の鬼』は優れた怪奇幻想らしいね。
 『孤島の鬼』はいい作品なので読んでください。
 うん、読むよ。
 では『竹馬男の犯罪』の結論としては、清涼院流水的だということと、期待していたほどではなかったということで。
 あ、今、思いついたけれど、怪奇としては畸形が出てくるよね。
 フリークスですか?
 いや、フリークスと言われると、ちょっとイメージが異なるけれど、マリエの背中にある翼の名残りとか、後は『怪物たちの法悦』や『日本畸形図説』といった本も出てくるしね。
 やっぱり怪奇じゃないですか。まあ、僕はどちらにせよ、こういうサーカスというものを題材に扱ったことそれ自体を評価したいですね。


【おわりに……復刊セレクションベスト3】

 総括としては、いい企画だったと思います。
 そうだね。こういう機会がなければ、恐らく未来永劫、触れなかったであろう、或いは触れられなかったであろう作品を読むことが出来たからね。じゃあ、最後に改めてお互いのベスト3を出そうか。
 僕は『敗北への凱旋』、『〈移情閣〉ゲーム』、『仕掛け花火』の3作で。
 じゃあ、自分は『列車消失』、『消失!』、そして『金雀枝荘の殺人』。
 本当に本格が好きなんですね。
 好きだよ。じゃあ、最後に自分らの趣味ではなく、客観的な視点から、この復刊セレクションの中で、この本だけは読んでおいた方がいいよ、というのを1冊だけ決めよう。
 1冊は無理です。3冊にしましょう。
 じゃあ、いいよ3冊で。
 まずは『凱旋』ですね。
 うん『凱旋』を入れることに関しては文句ないね。自分は『仕掛け花火』を入れてもいいかな。
『仕掛け花火』は悪くない選択肢ですね。読みづらかった作家の本ですし、この機会に読むというのは正しいと思います。
 では、3冊目として……『消失!』?
 いやあ、『消失!』はことあるごとに話題になっていましたし、何度か復刊されていますし、別にこの機会に読む必要はないですよ。
 言うねえ。じゃあ、なに?
 やっぱ、『移情閣』ですよ。これは、復刊してくれなければきっと読まなかったですよ。
 うん、そうだね。でも、そういう意味では『火の接吻』も捨てがたいね。
 じゃあ二択ですね。『移情閣』か、『火の接吻』か。
 お、今、気がついたけれど、君、本当に『敗北への凱旋』読んでもらいたい?
 読んでもらいたいですよ、当たり前じゃないですか。
 自分はそうでもないな。『敗北への凱旋』もいいけれど、それより『戻り川心中』を読んでもらいたい。
 あ、そういうことですか。だったら、僕は『黄昏のベルリン』を読んでもらいたいですよ。
 じゃあ、『凱旋』を外して、この復刊セレクションの中で、この3冊だけは読めとして取り上げるのは『火の接吻』『〈移情閣〉ゲーム』『仕掛け花火』ということにしよう。
 じゃあ、そういうことで。連城は別に読んでください! お疲れ様でした!
 お疲れ様でした。

『講談社ノベルス25周年記念復刊で読書会』

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