2004年03月02日

◆『回廊』創刊準備号のデザイン このエントリーをはてなブックマークに追加

 部屋にある雑誌を片っ端から眺めながら、表紙・目次・奥付のデザインを作りました。作りました――と言っても、ノートに書き散らしただけなので、まだ形になってません。あくまで構想段階。もっともその構想段階に至るのが、創作における最大の比率を占めるので、デザインは完成したも同然です。
 ううん、折角ですから少し語りましょう。レイアウトを考えるのは、PC上でもできるのだけれど、そうなったとき思考が使っているソフトに縛られます。例えばフォトショップでデザインを組もうとしたら、まず「フォトショップでできること」から考えはじめてしまいます。しかし、事前にノートか何かに自由な思考でデザインを組んでから、それをPC上で再現しようとしたとき、単一のツールでは作りきれないという事態が発生します。そういった場合、例えばフォトショップの他にイラストレイタやドットエディタといった他のツールを使う必要が出てきて、なかなか頭を使います。ご自分のサイトを運営している方は、ホームページを作るのに何らかのツールを使うか、メモ帳でタグ打ちするかの違いと考えていただければ判りやすいのではないでしょうか。ツールを使ってしまうと、そのツールで作れるデザインしか作れないけれど、メモ帳でタグ打ちなら無限のデザインが考えられる。
 改めて考えてみると、自分のこの思考はトップダウン的ですね。ボトムアップ的に行うとすれば「ツールでできること」を徹底的に極み尽くして、そこからできることを積み上げていく……と言うような感じでしょうか。まあ、いずれツールが手に馴染むことを考えれば、トップダウンもボトムアップも始点が違うだけで終点は同じですが。

| 投稿者 : 秋山真琴@代表 | 投稿時刻 : 2004年03月02日 09:32

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