・本誌『回廊』に掲載されている全作品の批評を、それぞれが運営しているサイト・ブログに書いて構わない。
 創作系の文脈において、長年、訴えられているのは読者の不在、そしてそこから生まれる感想の未発生である。ネット上で小説を書く人は数多くいるが、それを読む人は少なく、また書かれた作品に対し感想を書く人はもっと少ない。そんな状況を打破すべく、作品の直後に感想が送れるようなフォームを用意したり、相互に作品を読んで感想を交換するというシステムが生まれたが、それでも足りなさを感じる。
 そこで『回廊』はここに宣言する。第一号から第四号に掲載された、そして第五号以降に掲載される全作品の感想を、自由に、気兼ねなく書いて構わないと。編集者や作者の個人的な知り合いであろうがなかろうが問題は一切ない。遠慮は無用だ。どんなに酷評であっても甘んじて受け止めよう。その言葉は、必ずや作者たちの糧になるのだから。だからどうか。諸兄が運営しているサイトやブログに、『回廊』掲載作の感想を書いてほしい。
(『回廊』第四号より抜粋)

| 投稿者 : 秋山真琴@代表 | 投稿時刻 : 2005年04月14日 20:00

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