昨日に引き続き、文学フリマで頒布する作品の宣伝です。
 今日は『戦天国』に引き続き『CC'』こと――『complicated context'』の紹介をします。複雑思考と日本語を当てているこの作品は、以前『回廊』編集長の秋山真琴が、メールマガジン『雲上』誌上で連載していた脱力系エッセイ集です。表紙には受けを狙って「気の抜けたサイダー系」と書いてみましたが、実際、その通りです。毎号、読んでくれた読者には「ある意味、秋山の最高傑作」とまで言われました。ある意味って何でしょう?(苦笑)
「続きを読む」をクリックすると表紙画像と書き下ろしの後書きの一部が読めます。


 好きな人の話をしようと思います。
 この度、メールマガジン『雲上』に連載していたシーシーダッシュを、紙の媒体にする運びとなりました。紙の媒体、だなんて少し言葉を選んでしまいました。一体、何なんでしょうこれは。本? それとも紙の束(高確率で後者)。いえいえ、当初の予定では、A4版の大き目のコピー誌で色々とデザイン的に凝ったものにする予定だったのです! 予定! つまり、まあ。予定は未定と言うか、未定は不定と言うか。秋山はこの言葉があまり好きではないですけどね。
 一見さんのために少し説明しておきましょう。秋山は――秋山真琴の一人称は秋山および自分――総合創作団体《雲上回廊》の代表で、メールマガジン『雲上』というのは《雲上回廊》の発行物のひとつです。「complicated cotext'」は『雲上』誌上で2004年10月から2005年4月まで連載されたエッセイ(?)で、本作はこれに加筆修正を加えていないものです。あとがきから読まれている方は、そろそろ分かってきたことでしょう。このユルーイ、読者を煙に巻き、作者自身も翻弄(ホイコーローではない、当たり前だ)されているような芸風が、コンコンモードの秋山なのです。ご自愛くださいますようお願い申し上げます。

| 投稿者 : 秋山真琴@代表 | 投稿時刻 : 2005年11月18日 23:36

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