2007年12月06日

◆14号の見所【読切小説】その1 このエントリーをはてなブックマークに追加

 せっかくだから、俺はこの情報を公開するぜ!
 今回の紹介は読切小説『帰郷』(著/星見月夜)です。
 星見さんはラノベより文芸寄りの方で、その作品には登場人物たちの細やかな心情を中心とした爽やかなものが多いですね。そして、ちょっと物悲しくもある。
 その実力に関しましては、『回廊』11号の『輪廻/輪舞』を読んでいただければお分かりになるかと思います。原稿用紙90枚という力作ですが、分量にふさわしい圧巻の出来! 当時の編集部でも絶賛の嵐だったものです。
 そんな星見さんの今作は分量的には掌編ですので、先の『輪廻/輪舞』を敬遠されるかたは、『帰郷』やそれ以前の星見掌編を読んで、少しでもその世界に触れていただけたらなと思います。
 む、作品より作者の情報が多くなってしまいましたね。
『帰郷』はタイトルどおりノスタルジックな雰囲気の一編。透明感のある筆致で郷愁が語られ、かつて学生だった人々の心に訴えかけてくれます。

 いかがでしたでしょうか? 以上、星見月夜さん『帰郷』でした。
 次回の紹介は『回廊』の新進気鋭・蒼ノ下雷太郎さん『鴉山鏡介の虚像限界』です。首を洗ってお楽しみに!

| 投稿者 : 六門イサイ@副編集長 | 投稿時刻 : 2007年12月06日 11:22

| トラックバック (0)

このエントリーのトラックバックURL:

  http://magazine.kairou.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/331

トラックバック

    "14号の見所【読切小説】その1"へのトラックバックはまだありません。